vol.08

REPORT

靴底がすり減るほど、
生産者の笑顔が増える。

小島 庸佑 / Yosuke Kojima
営業部 中・四国支店
商学部卒 / 2019年入社
入社のきっかけ
学生時代に在籍した経営学のゼミで農業経営に興味を持ち、企業研究を開始。生産者や企業に取材をすることがあり、そのときにタキイ種苗と出会う。生産者や小売店の経営、消費者の食卓、市場にまで大きな影響力を持つ企業である点に魅力を感じて入社。
入社後の流れ
1年目
研究農場での研修を受け、営業事務のアシスタントに従事。商品の受発注などを経験。
2年目
高知県担当として営業スタート。「農業が盛んな高知県を担当したい」という想いが実現。
私の仕事

悩みのタネは、蜂。

取引先は、種苗や生産資材を専門に扱う販売店。現在、15社前後を担当しています。私のスタイルは、種苗販売店の担当者と一緒に生産者を訪問して、要望や問題、悩みなどを伺い、それに応えたり解決する提案をしたりする、というものです。たとえば、今、私が積極的に推進している新品種のナス。このナスは、本来必要な着果処理(交配やホルモン処理)が不要な品種なんです。ナスは交配をするときに専用の蜂を利用するのですが「蜂の費用が高い」などの声を聞くことが多々ありました。蜂を使わずに済んだら、コストも、労力も節約を実現できます。提案を受け入れてくださった生産者の皆さまから「蜂の費用をカットできて経営が少し楽になった」「交配の手間が省けたので、仕事の時間が短くなった」などの声を伺えたときの喜びは、営業冥利に尽きます。

仕事と会社の魅力

自分一人で難しければ、
チームで。

タキイ種苗の国内営業は、扱うアイテムが非常に多いのも特徴のひとつです。たとえば、強風対策で困っている方には防風ネットや柵などの農業資材を提案する、というように。畑の中に入って生産者の皆さまから直接お伺いすると、さまざまな悩みが出てきます。それらをいろいろな角度から解決して貢献できるのは、タキイ種苗だからこそ。もちろん、自分一人では解決が難しいこともあります。そのときは、各部門のプロフェッショナルが協力し、現場の打ち合わせにも同席し、解決に向けて一緒に考え、悩み、動いてくれるのがタキイ種苗のいいところ。私よりも一回り以上年齢が上の先輩も、同行を依頼したら快諾してくれます。営業として、これほどありがたいことはありません。

私の未来展望

これからも、現場主義。

近年は、温暖化などに伴う急激な気候変動など、生産者の新たな悩みが増え続けています。タネに加えて、農業全体を俯瞰したうえでの解決方法を組み立てられるのは、タキイ種苗の強み。これからも、タキイ種苗のリソースを存分に活用して、生産者の皆さまに喜ばれるソリューションを提供していきたいです。今は世の中の事情で現地に行く回数が少なくなりましたが、いずれ、安心して動けるようになったら、また頻繁に高知県に行きたい。一人でも多くの生産者に貢献し、得意先の業績を支え続けていきたいですね。

Point item
フットワークを重視して、靴も、革靴ではなくスニーカーです。靴底がすり減るほど、いい仕事ができていますね。