先輩社員インタビュー

INTERVIEW

研究

遠藤 誠

農学部 応用生物学科
研究農場 基礎研究グループ
2009年入社

学生時代夢中になったこと :

花粉の発達についての研究・実験

ポスドクとして研究員をしていた際に、知り合いから当時の研究開発担当の常務を紹介されたのがきっかけです。タキイ種苗で行っている研究内容を聞いた時に自分の研究実績が十分に生かせることが分かったことに加え、研究成果が品種改良に即結びつくことに魅力を感じ入社を希望しました。

入社する前の研究では、少数の研究テーマについてじっくりと研究することが多かったのですが、入社してからの研究では、テーマが多岐にわたるため1つのテーマに集中するのではなく、複数の研究テーマを同時並行的に進める点がそれまでのやり方とは異なっていて困惑しました。

ナス科作物の耐病性をはじめとする様々な重要形質について、DNAマーカーを開発して効率的な育種をサポートするのが主な仕事です。マーカーの開発では、社内のグループ間だけではなく海外を含めた社外の研究者と共同で行っていることも多く、自らが研究する以外に社内外におけるコーディネート役も担っています。

研究室と品種改良が行われている現場がたいへん近いため、自分の研究成果が実際の育種の場面に利用され、新しい品種につながるところを目の前で見られるところにやりがいを感じます。

他社と共同で行っている研究プロジェクトで、社内の連携をうまく取れなかったことで解析材料を提供する期限が守れず迷惑をかけてしまったことです。他部署との調整役の重要性を再認識した出来事でした。

研究面から見ると、学術的・先端的な研究成果を応用して野菜の品種改良を行うことができる日本では数少ない民間組織であり、世界の食糧事情の改善に貢献できる会社であると思っています。

教科書に載るような誰でも名前を知っている品種の開発を目指したいです。

5:00
起床
7:40
出勤
7:50
出社
8:30
打ち合わせ
9:00
実験
12:10
昼食
13:00
実験・データ整理
18:30
退社
19:00
夕食
23:00
就寝

最近はほとんど3歳の息子と遊んで過ごします。休日は自転車で公園に行ったり散歩に行ったり。

研究職を希望されている学生の方は、今自分が取り組んでいるテーマの内容よりも、論理的な思考法と研究法を身に付けることが研究職に就いた後に大切です。そのため、論理的に思考できることをアピールできれば面接等でも有利になると思います。就職活動がんばってください。

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